愛知県日進市、ホームページよりご依頼頂き塀の塗装を行いました。
塀塗装、擁壁塗装といわれるブロック塀の塗装工事。「透湿性」「低汚染性」に着目し、お客様のご要望に最大限応えられる施工を行いました。分かりやすく動画にまとめておりますので、是非ご覧下さい。
塀の塗装は正しい知識と施工法で、アステックペイント「エクスファイン」を使用した耐候性の高い仕上りに
「近くで塀の塗装を行ってくれる業者はいないか」とホームページよりお問い合わせ頂いた愛知県日進市のお客様。価格も比較された上で、弊社にご依頼を頂きました。塀の塗装は「透湿性」が何よりも鍵となります。蓄積された汚れを高圧洗浄で綺麗に洗い流した後、ひび割れを丁寧に補修。その後シーラーを１度塗りし、艶消し塗料で最も透湿性・低汚染性が期待のできる、アステックペイント「エクスファイン」を２回塗りすることで仕上げました。お客様にもご満足頂き、大切な敷地の顔となる塀を綺麗に仕上げる事ができたこと、私達も非常に嬉しく思います。
| 下塗り材料 | アステックペイント「エポパワーシーラー」 |
| 上塗り材料 | アステックペイント「エクスファイン」 |
| 色 | ブロークンホワイト（艶消し） |
目次
- 施工詳細
- 高圧洗浄
- ひび割れ補修
- 塀塗装
- お客様の声
- 私達から一言
- 「塀の塗装は簡単？」プロが解説
1.施工詳細
・高圧洗浄
塗装の下準備の基本である高圧洗浄。雨天の日にお伺いし、先に汚れを落とす作業をしました。塀は直接雨を受け、道路に面する事が多いため、住宅の外壁と比較しても汚れやすい箇所になります。丁寧に時間をかけて既存の汚れ等を除去し、玄関周りのコンクリート等もできる範囲で高圧洗浄を行いました。
・ひび割れ補修
構造クラックにはU字カット処理後に、弾性のシーリング材を充填。シーリング材と躯体の接着面積が広くなるため、その箇所が振動などで動いたとしても追従するよう修繕を行いました。
・塀塗装
構造上、弾性塗料や防水性のある塗料を塗ってしまうと雨水や地面から吸い上げた水分が外に出ようとする際に出口が無くなってしまうため、塗料の選定が重要となります。今回はその「透湿性」、また「低汚染性」「耐候性」全てが高水準で期待のできる「エクスファイン」で仕上げを行いました。膨れや剥がれのリスクを最小限に抑えながら、長期の美観も期待のできるこの材料で、細部にまでこだわり、綺麗に仕上げました。
２.お客様の声
３.私達から一言
この度は弊社に塗装工事のご依頼を頂き、誠にありがとうございました。工期は約4日と短い期間ではありましたが、お客様のご要望を最大限具現化できるよう、精一杯施工を行いました。お茶菓子を出して頂くなど毎日お気遣い頂き、ありがとうございました。「１年でも長く美観が保てるように」と規定量や希釈量にもこだわり、最善の施工ができたと思っております。
建物の顔となる塀の塗装をお任せ頂き、美観を取り戻す事ができて大変嬉しく思っております。休日、通りがかった際などに点検も兼ねて改めてご挨拶させて頂けたらと思います。この度は数ある業者の中から弊社にご依頼頂き、誠にありがとうございました。
4.「塀の塗装は簡単？」プロが解説
塀の塗装について、今回は平米数も90㎡もあった事もあり弊社にご依頼を頂きましたが、お客様の中には「自分でもやってみよう」「お金がかかるなら自分で用意してみよう」そんな方もいらっしゃると思います。
まず、塀の塗装については前述の通り、
①塗装の下準備（高圧洗浄等で汚れをしっかりと落とし、密着不良を必ず防ぐ）
②道具の用意（ローラーで塗れる用意と刷毛を１本用意。ローラーに関しては被塗装部に凹凸がある場合は粗面に適したものを、平滑なものには毛丈の短いものを用意してください）
③被塗装箇所に適した正しい塗料を選定（前提としてまず、水性塗料を選んでください。塀専用塗料が好ましいですが、気に入る色や材料が無い場合は防水性、弾性でない透湿性が高いと謳ってある塗料を選んで下さい）
少なくともこの３点の準備が必要となります。あまり綺麗に塗れなかった、だけで済めばまだ良いかと思いますが、正しい施工を行わないと「剥がれてしまって修正を頼むと余計に費用がかかってしまった」「その上からはもう通常の塗装ができなくなってしまった」と取り返しのつかない状態となってしまうため注意が必要です。
㈱フルモト塗創では、地域の皆様のために「DIY塗装サポート」を行っております。具体的に、「自分で塗装を考えているが正しい知識を教えてもらいたい」とのご相談であれば、写真などからオンラインで無料でアドバイスをする事も、「塗料や道具もプロが使っているものを使って自分でやってみたい」との事であれば出張サポートとして安くご提供できます。塗装に関わる事があれば、是非お気軽にご連絡頂きたいと思います。
地域の塗装に関する事は私達㈱フルモト塗創に是非ご連絡ください。